1. >
  2. >
  3. 近くの病院を教えてくれる?「受診科判定アプリ」とは

近くの病院を教えてくれる?「受診科判定アプリ」とは

スマートフォンの健康のための活用を

スマートフォンの普及は、高齢の方も含めかなりの数になってきました。
一般的な携帯電話とは異なり、パソコンの携帯版といったことで、電話をする以外にさまざまな機能を持たせることができます。
そのアプリをうまく使うことがスマートフォンの活用方法であり、これを日常の健康管理などに応用することもできるようになりました。

下記にもいろいろなアプリが寄せられています。
iOSとAndroidに分かれていますので、探しやすいでしょう。
>>http://app-liv.jp/health/all/0011/

実際に医療系アプリも多数出てきています。
看護師が選ぶ使えるアプリが下記には紹介されていますので、参考にしてみるといいでしょう。
>>https://kango-oshigoto.jp/media/article/655/

一般向けではありませんが、医師や医療機関が活用しているアプリもあります。
下記のサイトを見ると、その一部を垣間見ることができるでしょう。
>>http://www.doctor-vision.com/application/iphone.html

自分がどの受診科に行けばいいかわかるアプリ

ここまで活用の幅が広がってきているのは、それだけ携帯性が高く、どこでもすぐに利用できるからです。
実際に調子を崩したときなど、病院にかかりたくても、いったいどんな診療科にかかっていいのかわからないことがあるでしょう。
そんな時でも、スマートフォンのアプリで判別することができます。

アプリの要求に対して、自分の気になる体の部位や症状を答えると、自動で診療科の候補を上げてくれるのです。
それも、複数個上げてくれますので、優先順位を立てて考えることができます。
ただし、医師が診断するわけではありませんし、病気の診断結果とは異なりますので、その点は注意が必要です。

それでも、これまで1300以上の患者のデータベースが入っており、これを基に判別しています。
少なくても、どんな診療科にするのか不安を解消することができますし、少しでも早く受診することができるようになるでしょう。

調子の悪い時に利用するものだから

こうしたアプリの基本は、体の調子が優れないときに利用するということです。
複雑にすることで精度を上げることは容易ですが、これでは効果は上がりにくくなってしまいます。
そこで、できるだけわかりやすく簡単な操作で利用することができるようになっているのは、とても助かるところでしょう。

言葉もわかりやすい言葉になっていることがほとんどです。
医師や医療関係者用のアプリは異なりますが、一般利用のアプリはわかりやすい言葉におきかえてあるのです。

だれでも利用しやすいように作られていますので、スマートフォンを持っているのであれば、いざという時のためにもインストールしておき、使える状態にしておくといいでしょう。
それぐらいの価値のあるものが、多数出てきているのです。