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食事つきの学生マンションのメリット・デメリット

薬剤師になる目標をもっている学生は、薬剤部等がある大学に進学する方がほとんどだ。
場合によっては地方の国大を選択し、じっくりと学問や研究に取り組みたいという学生も少なくないだろう。そうなると大学に通うのに復数の選択肢ができる。実家から通うか、一人暮らしをするか、下宿するかの選択肢だ。
そこで一人暮らしをするなら今回おすすめしたいのが食事つきの学生マンションです。
学生だけが住める学生マンションには様々なメリットがあり、共有スペースに食堂が備わっている食事つきの学生マンションもあります。

食事つき学生マンションのメリット

食事つきの学生マンションのメリットを紹介していきます。
一人暮らしを始めて一番戸惑うのは食事のこと。
作るのもめんどくさいし、外食ばかりでは栄養バランスも保てません。

栄養バンスの摂れる食事

そこで食事つき学生マンションなら、管理栄養士が監修した栄養バランスのとれた食事を食べることができます。和食、洋食のバランスよく組み合わされているため、飽きずに食事できるでしょう。
味については学生マンションによって異なりますが、これだけのメニューを一人暮らしで作ろうと思うとコストがかかりますし、時間もかかります。
一人暮らしだと外食やスーパーの総菜コーナーに頼りがちです。バランスよく食事をとれるのはメリットといえるでしょう。

友人をつくる

食事だけではありません。友達を作るきっかけにもなります。
大学生の場合、友達を作るためには積極的に話しかけたり、サークルや部活動に入らないと接点を持つことが難しくなります。
人によっては友達ができず4年間を過ごすことも珍しくありません。
学生マンションなら、食堂で同じ食事を食べることで交流が生まれ、友達が作りやすくなるでしょう。
そして、学校から通いやすいエリアにあるので、スムーズに学生生活を送ることができます。

食事つき学生マンションのデメリット

自分で食事を作らず栄養バランスが整った食事を食べられるのはメリットですが、反面、偏食で好き嫌いがある場合デメリットになるかもしれません。
また、食事は決まった時間に提供されるので、人によっては生活リズムがあわず食事がとれないことも。
費用面でも食費の分、負担も大きくなります。進学になるとかなりのお金がかかるので金銭面の負担を考えなければならないでしょう。
ただし、食費だけにフォーカスすると自炊するのと大きく変わらなかったりします。

学生マンション

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