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ドラッグストア薬剤師の仕事内容

調剤室もあることも珍しくないドラッグストア

薬剤師の中でも、下記のようなドラッグストアの仕事があります。
>>http://www.hop-job.com/post-10214/

ドラッグストアといっても、OTC薬のみなのか、調剤室を持っているのかで仕事の内容が異なる点に注意が必要でしょう。
調剤室併設になると、調剤薬局の仕事にかなりよっていきます。
基本としては、OTC薬を販売しますが、主となるのが調剤の仕事になるからです。

下記のサイトでも、ドラッグストアでの仕事の内容がわかります。
>>http://careergarden.jp/yakuzaishi/drugstore/

ドラッグストアの仕事は雑用ではない

ドラッグストアの仕事は、下記のサイトでもわかるでしょう。
1日の流れがよくわかります。
>>http://www.drug39.co.jp/etc/workday.html

ドラッグストアでの薬剤師の仕事ということでは、雑用が多いという印象をお持ちの方もいるでしょう。
ですが、雑用ととらえるポイントになっているのは、薬剤師という資格を生かしていないと感じるからでしょう。

ドラッグストアの場合、さまざまなものを販売しています。
資格を持っていない人もたくさん働いており、売上を上げなければいけないという、大きな目的を持って働いている床を忘れてはいけません。
ですから、レジ打ちや品出しも、当然仕事として発生します。

POPの作成やレイアウトに関してもおこなうことになりますし、在庫管理や発注だってしなければいけません。
これらの仕事は、雑用ではありません。
もし、雑用と感じるのであれば、調剤だけをおこなう仕事を考えるべきです。

管理能力も必要になる

ドラッグストアでの仕事は、非常に範囲が広がります。
さまざまなニーズを抱えているため、ニーズに合わせた提案能力が問われます。
ほんの少しの情報を基にして、本当にどんなものが必要なのかを考える力が必要であるといえるでしょう。

こうした力を発揮するためには、商品知識が欠かせません。
流行なども気にしながら働くことが必要です。

さらに、薬剤師の資格を持っているということで、総合的な管理を任されることもあります。
店長になってもらうことを前提に、店舗管理をすることも出てくるのです。
管理運営能力も問われるようになりますので、総合的な力をつけていかなければいけないでしょう。

その代りに、研修制度が手厚いことが多く、給与面でも優遇されやすいです。
土日休みになることは珍しいですが、その代りに多くの休日が取れることも珍しくありません。